絶滅危惧6○カテゴリーの定義○島根県固有評価の定義カテゴリー及び基本概念絶滅 Extinct(EX)本県ではすでに絶滅したと考えられる種野生絶滅 Extinct in the Wild(EW)飼育・栽培下でのみ存続している種絶滅危惧Ⅰ類 Critically Endangered +Endangered(CR+EN)絶滅の危機に瀕している種 現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、野生での存続が困難なもの。絶滅危惧Ⅱ類 Vulnerable(VU)絶滅の危険が増大している種 現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、近い将来「絶滅危惧Ⅰ類」のカテゴリーに移行することが確実と考えられるもの。準絶滅危惧 Near Threatened(NT)存続基盤が脆弱な種 現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」として上位カテゴリーに移行する要素を有するもの。情報不足 Data Deficient(DD)評価するだけの情報が不足している種区 分島根県固有種・特産種中国地方固有・特産種・準特産種分布域局限種隔離分布種分布限界種(北限、南限等)基準標本産地次のいずれかに該当する種【確実な情報があるもの】 ① 既知のすべての個体群で、危機的水準にまで減少している。 ② 既知のすべての生息地で、生息条件が著しく悪化している。 ③ 既知のすべての個体群がその再生産能力を上回る捕獲・採取圧にさらされている。 ④ ほとんどの分布域に交雑のおそれのある別種が侵入している。【情報量が少ないもの】 ⑤ それほど遠くない過去(30年〜50年)の生息記録以後確認情報がなく、その後信頼すべき調査が行われていないため、絶滅したかどうかの判断が困難なもの。次のいずれかに該当する種【確実な情報があるもの】 ① 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。 ② 大部分の生息地で生息条件が明らかに悪化しつつある。 ③ 大部分の個体群がその再生産能力を上回る捕獲・採取圧にさらされている。 ④ 分布域の相当部分に交雑可能な別種が侵入している。次に該当する種 生息状況の推移から見て、種の存続への圧迫が強まっていると判断されるもの。具体的には、分布域の一部において、次のいずれかの傾向が顕著であり、今後さらに進行するおそれがあるもの。 ①個体数が減少している。 ②生息条件が悪化している。 ③過度の捕獲・採取圧に圧迫を受けている。 ④交雑可能な別種が侵入している。次に該当する種 環境条件の変化によって、容易に絶滅危惧のカテゴリーに移行し得る属性(具体的には、次のいずれかの要素)を有しているが、生息状況をはじめとして、カテゴリーを判定するに足る情報が得られていない種。 ① どの生息地においても生息密度が低く希少である。 ② 生息地が局限されている。 ③ 生物地理上、孤立した分布特性を有する(分布域がごく限られた固有種等)。 ④ 活史の一部又は全部で特殊な環境条件を必要としている。島根県内に基準標本産地がある種について記載要 件 過去に本県に生息したことが確認されており、飼育・栽培下を含め、本県ではすでに絶滅したと考えられる種 過去に本県に生息したことが確認されており、飼育・栽培下では存続しているが、本県において野生ではすでに絶滅したと考えられる種【確実な情報があるもの】 ① 信頼できる調査や記録により、すでに野生で絶滅したことが確認されている。 ② 信頼できる複数の調査によっても、生息が確認できなかった。【情報量が少ないもの】 ③ 過去50年間前後の間に、信頼できる生息の情報が得られていない。要 件「固有種」は世界的に島根県だけに分布。「特産種」は世界的に分布があるが国内では島根県だけに分布「準特産種」は、中国地方を分布の本拠とするが、他地域にも分布が見られる種。具体的には中国地方以外の数(1〜2)県に分布するもの上記以外で全国的に分布が局限される種。具体的には本県以外の5県前後に分布するもの島根県内において、分布域が隔離されている種島根県内に分布の限界(北限、南限等)が存在する種
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