ーーーーー昆虫類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足19619620042013/2014情報不足(DD)20042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献岸田泰則(編)(2011)日本産蛾類標準図鑑2.学研教育出版.東京.三島秀夫(2011)注目すべき島根県のガ数種2010.島根県立三瓶自然館研究報告,(9):103-105.●参考文献岸田泰則(編)(2011)日本産蛾類標準図鑑2. 学研教育出版, 東京.小山凜斉(2025)島根県におけるヨスジキリガの記録. すかしば, 72: 34.三島秀夫(2023)島根県で採集されたガ数種について2022. 島根県立三瓶自然館研究報告, 21: 77-82.大畑純二・三島秀夫(2023)三瓶産昆虫標本目録(III). 島根県立三瓶自然館収蔵資料目録第7号.四方圭一郎(2015)冬ヤガ類(モクメキリガ亜科,キリガ亜科,ヨトウガ亜科)幼虫の寄主植物について. 蛾類通信, (276): 18‒22.チョウ目ヤガ科Euplexia albilineola (Wileman & South, 1918) カテゴリー区分撮影者(提供者):三島秀夫チョウ目ヤガ科Eupsilia strigifera Butler, 1879カテゴリー区分撮影者(提供者):小山凜斉県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因 良好な森林環境の減少や消失。準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 県内での生息地が局限され、このさき最も失われやすいと思われる湿地環境に生息すると考えられるため。 開張30mm前後。前翅は銅色の地に白く縁どられた腎状紋と環状紋、さらには白い内外横線とで印象的な模様を形作っている。成虫は9〜11月にかけて、湿地で見つかることが多いという。年に一回だけ発生すると思われるが、幼虫期、寄主植物などについては未知。本州(福島県以南)、四国、九州に分布する。今のところ日本固有種。成虫の発生時期が遅いこと、生息環境が湿地に限られるらしいことなどから、記録の少ない種であるという。 県内での生息地が限定され、確認された個体数も少ない。 前翅長15mm前後。前翅は黄褐色で、外縁は波状を呈し、ほぼ平行に並ぶ4本の横線をもつ。年1化性で、成虫は晩秋から翌年の春にかけて出現する。野外での寄主植物は未知であるが、飼育下ではクヌギを摂食した例がある。国内では、本州、四国、九州、対馬に、国外では、台湾、朝鮮半島、中国、ネパールに分布する。(執筆者:三島 秀夫)(執筆者:小山 凜斉)島根県固有評価 県中部の三瓶山周辺で1例記録があるのみ。採集地は川のほとりで、水生植物も繁茂している。 湿地環境の減少、消滅が考えられる。島根県固有評価 中部、東部の山地で発見されている。県内の生息地の環境はいずれも落葉樹林。トビイロアカガネヨトウヨスジキリガ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)
元のページ ../index.html#206