ーーー昆虫類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20120120042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献白水 隆(1952)日本産ミドリシジミ類の一新種[ハヤシミドリシジミ,北海道・青森・長野・東京・島根].昆虫, 19(2): 60-66, pl. 5.淀江賢一郎(1978)三瓶山の蝶類(1).すかしば,(10):37-47.●参考文献久保田直哉(1987)隠岐諸島・島後でエゾミドリシジミを発見.すかしば,(27):16.淀江賢一郎(1978)三瓶山の蝶類(1).すかしば,(10):37-47.チョウ目シジミチョウ科Favonius ultramarinus(Fixsen, 1887)カテゴリー区分撮影者(提供者):筆谷憲一チョウ目シジミチョウ科Favonius jezoensis(Matsumura, 1915)カテゴリー区分撮影者(提供者):筆谷憲一県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 カシワに依存しているため、産地も限定され個体数も少ない。タイプ標本基産地。 翅長20−22mm。オスの翅表が青緑色に輝くファボニウスと呼ばれる一群の仲間で、6月下旬から7 月上旬の短い期間に出現。標高400m以上の山地のカシワ林が生息地。日中はカシワの葉陰に潜んでいることが多く、朝方や夕方に活動。特に早朝には下草に降りている個体をよく見かけることもある。産卵は大木では下枝の1年枝上に、ヒコバエには好んで産卵し、林から離れた草地に孤立している若木にも多数の卵が見られることもある。 局地的で、生息地も限定される。 翅長18−21mm。食樹ミズナラが、中国地方では標高600m以上の山地に限られるため、発生地も限定されている。6月下旬から7月上旬ごろに出現するが、同じ食樹のジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミと混成している場所も多く、時間的な棲み分けをしている。早朝にも見られることもあるが、午後からの活動がおもになり、晴天時には午後から夕方にかけ、なわばりをつくり、活発に飛翔する。曇天時は活動時間が早くなる傾向がある。産卵は太枝、樹幹などに行う。(執筆者:淀江 賢一郎)(執筆者:淀江 賢一郎)島根県固有評価 県内で確認されているのは三瓶山、大佐山、吾妻山の3カ所。三瓶山では山頂部や室の内は特別保護区として保全され良好であるが、個体数は多くない。他所は道路ができたり、近くにスキー場ができたりで、荒廃している。 県内にカシワ林があまり多くなく、三瓶山以外では、他所は道路ができたり、近くにスキー場ができたりして、著しく荒廃している。島根県固有評価隔離分布種 県内では船通山、大万木山、三瓶山、益田市匹見町、隠岐(島後)などに記録がある。隠岐(島後)の山地ミズナラ林に生息する本種はきわめて特異な地域個体群であり、特別な保全対策が必要である(久保田直哉氏が発見)。 林道開発などによるミズナラを含む落葉広葉樹林の伐採。ハヤシミドリシジミエゾミドリシジミ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)
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