しまねレッドデータブック2026
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ーーーー昆虫類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20720720042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献郷原匡史(1993)キヌゲハキリバチに関する若干の生態的知見. 中国昆虫, (7): 29-34岩田久二雄(1941)日本内地産葉切蜂六種の習性考察. 高津中学校編「紀元2600年記念高津中学校記念論文集」: 223-248.前田泰生・皆木宏明(1999)キヌゲハキリバチの巣の構造. ホシザキグリーン財団研究報告, (3): 165-172.前田泰生・北村憲二・松本圭司・宮永龍一(2004)海浜における送粉生態系の保全に関する研究. 2. 山陰地方の海浜性植物ハマゴウ (クマツヅラ科) における有剣類の送粉様式. ホシザキグリーン財団研究報告, (7): 275-303.皆木宏明・前田泰生・北村憲二(2000)海浜における送粉生態系の保全に関する研究. 1. 大社砂丘における訪花昆虫の種類とそれらの季節消長. ホシザキグリーン財団研究報告, (4): 139-160.●参考文献岩田久二雄(1975)タマリンドウとネジロハキリバチ. 「自然観察者の手記−昆虫とともに五十年」. 565+18 pp. (187-191). 朝日新聞社. 東京.川村 満(1951)ネジロハキリバチ (Megachile disjunctiformis) の習性. 新昆虫, 4:15-17. 前田泰生・杉浦直人(1988)山陰地方のハナバチ相 (I) ハキリバチ科, すかしば, (30): 1-10.皆木宏明・前田泰生・北村憲二(2000)海浜における送粉生態系の保全に関する研究. 1. 大社砂丘における訪花昆虫の種類とそれらの季節消長. ホシザキグリーン財団研究報告, (4): 139-160.三木孝人(2019)出雲市内でネジロハキリバチを採集. すかしば, (66): 29.ハチ目ハキリバチ科Megachile kobensis Cockerell, 1918カテゴリー区分撮影者(提供者):宮永龍一ハチ目ハキリバチ科Megachile disjunctiformis Cockerell, 1911カテゴリー区分撮影者(提供者):前田泰生県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因 海浜固有の生態系の破壊。準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要 典型的な海浜性のハナバチで、海浜の開発や破壊による海浜固有の生態系の喪失で、生息密度の維持が危惧される。ハマゴウの重要な送粉者である。日本固有種。 体長はメスが9−11mm、オスが8−10mmで、体全体が白毛で覆われた中型のハキリバチである。部分的2化性で、越冬は育房内において前蛹態で行う。活動期間は、大社砂丘では6月中旬から9月中旬までの3カ月間にも及ぶ。広食性種であるが、ハマゴウのスペシャリスト的な送粉者である。砂地に緩やかに傾斜した単坑を掘り(深さ2−7㎝)、その先端に1〜3個の育房を直列に配置する。育房は葉片で作製される。国内では、本州・四国・九州に分布する。 準海浜性のハナバチで、国内では局所的に採集されている。 体長はメスが15−18mm、オスが12−14mm。中型のハキリバチである。全体が黒色を呈し、前伸腹節と腹部の1節背板に白毛が密生する。年1 化性で、活動期間は7月下旬から9月下旬である。典型的な広食性で、大社砂丘周辺ではハギ類でよく採集される。また、海浜のハマゴウでもしばしば採集される。営巣は、海浜周辺のブドウ用ビニールハウスで使用されるフレーム管の内部を利用して行われていると推測される。育房は樹脂を用いて作製される。なぜ、海浜を好んで生息するのか不明である。国内では、本州から南西諸島の西表島まで広く分布する。国外では、台湾・中国・朝鮮半島にも産す。(執筆者:前田 泰生)(執筆者:前田 泰生)島根県固有評価 県内の海浜では、ハマゴウの生育が良好であれば普遍的に生息する。汀線から離れた堆砂垣周辺の砂丘内で営巣する。 海浜生態系の破壊。島根県固有評価 大社砂丘(出雲市)のほか内陸部の出雲市白枝町と松江市西川津町で採集されている。キヌゲハキリバチネジロハキリバチ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)

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