しまねレッドデータブック2026
239/740

ー昆虫類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足22922920042013/2014情報不足(DD)情報不足(DD)20042013/2014情報不足(DD)情報不足(DD)20042013/2014情報不足(DD)202620262026●参考文献高橋寿郎・淀江賢一郎(1996)島根県のコガネムシに関する文献目録.すかしば,(43/44):27-41.Y.Miyake and S.Nakamura(1995)Descripiton of a new species of genus Sericania preserved in the Hiwa Museum for Natural History(Insecta:Coleoptera:Scarabaeidae).HIBAKAGAKU,(164):9-12●参考文献環境庁編(1980)「日本の重要な昆虫類・中国版」第2回自然環境保全基礎調査.加藤重和・椋木博昭(2003)安蔵寺山の甲虫.すかしば,51:1-8.高橋寿郎・淀江賢一郎(1996)島根県昆虫文献目録5.島根県のコガネムシに関する文献目録.すかしば,43/44:27-41.●参考文献林 成多(2015)島根県の海岸に生息する昆虫. ホシザキグリーン財団研究報告特別号, (14): 1-120.河上康子・林 成多(2007)日本海沿岸の海岸性甲虫類の研究(2)島根半島.ホシザキグリーン財団研究報告, (10): 37-76.Yoshitomi, H. (2019) Review of the Asian Thaumastodinae (Coleoptera, Byrrhoidea, Limnichidae), with a phylogeny of the genera. European Journal of Taxonomy 583: 1-45.コウチュウ目コガネムシ科Sericania ohtakei Sawada, 1955 コウチュウ目コガネムシ科Aleurosticus subopacus (MotschulskY’ 1860)コウチュウ目チビドロムシ科Mexico masamii (M. Sato, 2001)島根県固有評価ー環境省カテゴリーー島根県固有評価ー環境省カテゴリーー島根県固有評価ー環境省カテゴリーー県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因特記事項県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境 島根半島や石見地方の岩礁海岸に生息する。存続を脅かす原因情報不足(DD) 県中央部の山林が残る江の川沿いで採集された記録があるが、詳細は不明。 生息地の山林の伐採。 本種は、「改訂しまねレッドデータブック2004」では、ヒバチャイロコガネSericania hirosei Y. Miyake et Nakamura, 1995と記載していたが、分類学的変更によりオオタケチャイロコガネとした。情報不足(DD) 三瓶山麓や県西部の中国山地の標高が高く、自然の保たれた森林から記録されている。 生息域の森林伐採などによる生息環境の消失。情報不足(DD) 岩礁地帯の港湾開発、重油などによる水質汚染。No Image撮影者(提供者):福井修二撮影者(提供者):公益財団法人ホシザキグリーン財団カテゴリー区分カテゴリー区分カテゴリー区分選定理由概  要選定理由概  要選定理由概  要 生息密度も少なく希少であるため。 8.5−11.5mm。やや細長い卵形で少し扁平。背面は暗褐色から赤褐色、腹面は暗褐色、脚部は赤褐色、触角は黄褐色。背面は光沢がある。腹面は後胸腹板中央部と腹節に光沢がある。中国地方の個体群は、色彩が暗く、腹節の光沢を欠く、頭盾の前縁に沿った深い横溝がないなどの特徴がある。本州(関東地方以西)に分布する。 島根県での生息地域は局地的で、これまでの採集記録も少ない。 体長15−22mm。背面は光沢の無い、緑色ないし銅褐色。前背胸および上翅に白点紋を散布し、上翅には弱い2本の隆条をもつ。山地の落葉広葉樹林に分布する。成虫は6〜8月に出現して、林縁部にある潅木等の花等に集まる。メスは朽木に産卵し、幼虫はその材を摂食して育つ。国内では北海道、本州、四国、九州。国外ではシベリア東部、朝鮮半島に分布。 自然度の高い岩礁海岸に生息する。県内の生息状況は不明な点が多いが、生息地が限られている可能性が高い。 体長2.0mm前後。体は楕円形。背面は黒色で銀色の毛が生えている。本州、四国、九州、佐渡、南西諸島に分布する。成虫は岩礁に生息する。幼虫は岩礁の岩の隙間に生息している。(執筆者:鈴木 謙治)(執筆者:福井 修二)(執筆者:林 成多)オオタケチャイロコガネアオアシナガハナムグリババチビドロムシ情報不足(DD)情報不足(DD)情報不足(DD)

元のページ  ../index.html#239

このブックを見る