ーーーーーー甲殻類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足26926920042013/2014準絶滅危惧(NT)20042013/2014準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献石山尚樹(2025)2024年に石川県で採捕された淡水性コエビ類の記録.石川県立自然史資料館研究報告,(13):93-101.豊田幸詞・関慎太郎(2019)ヒラテテナガエビ.駒井智幸(監修)日本産淡水性・汽水性 エビ・カニ図鑑:80-81.緑書房,東京.上田常一(1970)日本産淡水エビ類の研究(改訂増補版). 213pp. 園山書店, 松江.●参考文献大澤正幸(2022)マメコブシガニ.「島根県の汽水域の短尾甲殻類 日本海西岸の汽水域のカニたち」:17-18.島根大学研究・学術情報本部エスチュアリー研究センター.エビ目(十脚目)テナガエビ科Macrobrachium japonicum (De Haan, 1849)カテゴリー区分撮影者(提供者):辻井要介エビ目(十脚目)コブシガニ科Pyrhila pisum (De Haan, 1841)カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立宍道湖自然館県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 県内全域に分布するが、生息数はやや少なく、ダムや堰堤などの河川構造物の影響を受けやすい。 淡水性の小型エビ類。別名ヤマトテナガエビ。体長約92mmに達する。近縁のテナガエビ属の中でもオスは平らで太いはさみ脚を持ち、左右の大きさが異なる。歩脚もやや太めで全体的にがっしりとした印象がある。体色は茶褐色で腹部中央背面には一本の黒い横帯がある。頭胸甲側面には縦縞や網目模様が見られる。海と川を往き来する両側回遊型の生活で、ゾエア幼生は海で育ち、稚エビは河川を遡上しながら成長する。遡上能力が高く、河川の上流域まで生息する。石川県(日本海側)・千葉県(太平洋側)から南西諸島・小笠原諸島、国外では韓国、台湾に分布する。 生息条件が悪化し、生息数が減少傾向にある。 沿岸性の小型カニ類。甲幅約20mmに達する。甲は半球形をしており、表面に顆粒が散在する。はさみ脚は比較的長大であるのに対して歩脚は短い。脚の構造上、横ではなく縦にジグザグに歩く特徴がある。体色は明るい褐色や濃褐色など個体により様々ある。おもに干潟や内湾の比較的きれいな砂底や砂泥底の潮間帯に生息している。繁殖期には、オスがメスを抱いている姿(交尾前ガード)を見かける。青森県陸奥湾、山形県・宮城県仙台湾から九州(鹿児島県)・奄美大島に分布し、国外では韓国、中国北部に分布する。(執筆者:□井 要介・桑原 友春)(執筆者:□井 要介)島根県固有評価 県内全域の日本海に面する河川に分布し、河川上流から下流域まで確認されている。おもに河川上中流域で水のきれいな流れのある環境を好み、河床の転石や流木の下などに潜んで生活する。 農薬や化学物質などによる水質汚染、コンクリート護岸への改修、河床の浚渫、ダムや堰堤の建設などによる生息条件の悪化。島根県固有評価 おもに県東部の宍道湖・大橋川・中海などの汽水域で生息が確認されている。内湾に広がる砂底や砂泥底の潮間帯に生息する。 生息地の人為的改変、良好な底質環境の減少などによる生息条件の悪化。ヒラテテナガエビマメコブシガニ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)
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