しまねレッドデータブック2026
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ー陸・淡水産貝類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足27827820042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献北村淳一・内山りゅう(2020)日本のタナゴ 生態・保全・文化と図鑑.170pp.山と渓谷社,東京.増田 修・内山りゅう(2010)日本産淡水貝類図鑑②汽水域を含む全国の淡水貝類:172-173.ピーシーズ,神奈川.●参考文献増野和幸・福田貴之・白石泰志(2025)島根県隠岐諸島における陸産貝類の生息状況. ホシザキグリ−ン財団研究報告, 28:197-212.湊 宏・深谷 治(2021)ニシノシマギセルを星神島から初記録.ホシザキグリ−ン財団研究報告書, 24: 103-109.野津 大(1997)ニシノシマギセル.しまねレッドデ−タブック(動物編):350-351. 島根県.野津 大(2004)ニシノシマギセル.改訂しまねレッドデ−タブック: 191. 島根県.戸田顕史(2014)ニシノシマギセル.改訂しまねレッドデ−タブック2014: 243. 島根県.イシガイ目 イシガイ科Margaritifera laevis(Haas,1910)カテゴリー区分撮影者(提供者):髙橋拓大キセルガイ下目 キセルガイ科Stereophaedusa nishinoshimana (Pilsbry, 1909)カテゴリー区分撮影者(提供者):増野和幸県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因特記事項絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧ⅠB類(EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)選定理由概  要選定理由概  要 本種は、かつて島根県の中央部を流れる周布川水系の上流には、普通に生息していたものである。これらは1937年にカワシンジュガイの南限地として、国の天然記念物に指定され、旧金城町波佐では保護されていた。しかし、再三にわたる水害と河川改修のために生息が確認できなくなり、1971年に天然記念物の指定は解除された。だが、これらの水系のいずれかには生息していると考えられる。 本種は、北海道と本州に分布し、山間地域の清流の砂礫底に生息する二枚貝で、殻長は最大100mmに達する。殻高50mm前後、殻幅は42mm前後になる。殻はやや厚質で黒色、殻長は前方に寄り、腹縁は僅かにくぼむ。殻の内側は真珠光沢が顕著である。川底に後端を立てて生息しているため、生息地ではタチガイ(島根県)、タチツガイ(広島県)という方言で呼ばれている。 本種の生息地は西ノ島の焼火山,高崎山等が知られていたが、近年西ノ島北端の沖合に浮かぶ星神島からも確認されたが、個体数は多くない。いずれの生息地も個体数は少なく絶滅が危惧される。 比較的小型のキセルガイで、殻高18−20mm、殻径4mm、12ー13層。殻の形は紡錘形で殻口は卵形になっており、殻の表面は暗褐色で粗く鋭い線条がある。唇縁は褐色で、幅広く反転し厚い。上板は少し斜位で唇縁に達している。(執筆者:髙橋 拓大)(執筆者:戸田 顕史)島根県固有評価 左記のように、旧金城町波佐の周布川水系に生息するものは、国内での生息南限地として天然記念物に指定されていたが、水害や河川改修により、波佐地区では確認されなくなってしまった。その後、環境DNAによる解析を行ったが、カワシンジュガイのDNAは検出されておらず、同地区のカワシンジュガイは絶滅したと考えられる。しかし、周布川水系もしくは三隅川水系で生息している可能性は否定できない。 河川改修、土砂の流入、水温上昇、宿主であるサケ科魚類の減少。島根県固有評価島根県固有種、基準標本産地 隠岐諸島西ノ島の固有種であり島内の焼火山、高崎山、国賀海岸など自然豊かな環境に生息している。近年、西ノ島の北東約1.2km沖合の無人島・星神島の生息が報告されている。 森林の開発や樹木の伐採,自然災害による林内や林床の乾燥化など。 和名が示すとおり、隠岐(西ノ島)の固有種である。カワシンジュガイニシノシマギセル絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

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