ー陸・淡水産貝類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足28728720042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20262026島根県固有評価島根県固有種、基準標本産地 島後に生息することが知られていたが、深谷(2018)により中ノ島にも生息することが明らかになった。 放牧、森林の開発、樹木の伐採、倒木による林内や林床の乾燥化など。 模式標本産地は隠岐の島町中村で、本土産のナミギセルに比べてより細長く、縫合の下は白く、成長脈には光沢があり細かいことが特徴。島根県固有評価 本種は県東部より県西部の山地の古木・倒木に生息するが、近年生息数が少なくなっている。 森林伐採。 和名のモリヤギセルは当時広島師範学校教諭をしていた守屋勝太郎氏が採集したことによる。●参考文献深谷 治(2018)隠岐諸島・中ノ島で初記録のヒメナミギセル. 島根県立三瓶自然館研究報告, 16:35-36.増野和幸・福田貴之・白石泰志(2025)島根県隠岐諸島における陸産貝類の生息状況. ホシザキグリ−ン財団研究報告, 28:197-212.野津 大(1997)ヒメナミギセル.しまねレッドデ−タブック(動物編):386-387. 島根県.野津 大(2004)ヒメナミギセル.改訂しまねレッドデ−タブック:194 . 島根県.戸田顕史(2014)ヒメナミギセル.改訂しまねレッドデ−タブック2014:246. 島根県.●参考文献増野和幸・川野敬介(2018)島根県における陸産貝類の生息調査、特に微小種を中心として.ホシザキグリ−ン財団研究報告書, 21:108-109.増野和幸・佐々木隆志・渡辺勝美・小林和由・原 大和(2025)中国山地脊梁部おける陸産貝類の生息状況. ホシザキグリ−ン財団研究報告, 28:181-195.岡村一郎(1997)モリヤギセル.しまねレッドデ−タブック(動物編): 358-359. 島根県.岡村一郎(2004)モリヤギセル.改訂しまねレッドデ−タブック: 200. 島根県.戸田顕史(2014)モリヤギセル.改訂しまねレッドデ−タブック2014動物編:252. 島根県.キセルガイ下目 キセルガイ科Stereophaedusa ultima(Pilsbry,1909)カテゴリー区分撮影者(提供者):増野和幸キセルガイ下目 キセルガイ科Stereophaedusa moriyai (Kuroda et Iw. Taki, 1944)カテゴリー区分撮影者(提供者):増野和幸県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因特記事項県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因特記事項絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)選定理由概 要選定理由概 要 隠岐(島後)の中村から記録された種で、近年、中ノ島でも生息が確認された。主な生息地では、大木の伐採や台風による倒木等で、個体数の減少が著しい。 殻高27−29mm、殻径5.3−5.5mm、紡錘形状で褐色から紫褐色を呈するが、縫合の下は白く、光沢が強い。 本種は広島県東部の比婆郡口和町を基準標本産地として、1944年に黒田、滝両博士によって記載された。記載時はわずか数個体を得たのみで、原記載文にも「今後他の個体を得て本稿のつくさざる点を補足したい」と記されているほど当時は稀産であった。県内においても山間地において採集されるが、個体数は少なく稀産種である。 貝殻は中型で、殻高は32mm、殻径7.8mm、12(1/3)層。紡錘形で螺頂部は鈍く、次体層はもっとも広い。殻口は洋梨形で唇縁は全縁で白色。その唇縁はひろがり反転する。殻色は黄褐色。(執筆者:戸田 顕史)(執筆者:戸田 顕史)ヒメナミギセルモリヤギセル絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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