ーーーーーサンゴ類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足30330320042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20042013/2014準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献幸塚久則・秋吉英雄(2006)隠岐の島周辺海域から採集された浅海産非造礁性イシサンゴ類.日本生物地理学会会報,61:53-66.野村恵一・梶村光男・内田紘臣(1994)隠岐諸島における造礁性イシサンゴ類について.海中公園情報, (106):7-11.波部忠重(1971)大社町日御碕沿岸の無脊椎動物相.日御碕海岸海中公園調査報告書: 31-38.●参考文献幸塚久則・秋吉英雄(2006)隠岐の島周辺海域から採集された浅海産非造礁性イシサンゴ類.日本生物地理学会会報,61:53-66.野村恵一・梶村光男・内田紘臣(1994)隠岐諸島における造礁性イシサンゴ類について.海中公園情報, (106):7-11.波部忠重(1971)大社町日御碕沿岸の無脊椎動物相.日御碕海岸海中公園調査報告書: 31-38.花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目キサンゴ科Tubastraea foulkneriカテゴリー区分撮影者(提供者):秋吉英雄花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目キサンゴ科Rhizopsammia minuta mutsuensisカテゴリー区分撮影者(提供者):幸塚久典県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 水深2ー10m以内の浅海に生息していることから容易に採集されやすい。ネット通販による売買など人為的な影響を特に受けやすく、近年生息数が激減している。また堤防建設、港湾浚渫作業等の海事工事、油汚染や漂着物によりその生息域が脅かされる危険性がある。 群体は塊状で1cm前後の円筒形のサンゴ個体が並んでおり、全体の大きさは径10cm以下が多い。褐虫藻を持たないので、岩陰に生息することが多い。群体の色は赤色、橙色、黄色が多い。日本海側における生息域は、本州中部以南に普通に見られ、地域変異が多い種である。 生息群体数も少なく散在的な分布を示す個体群で、内湾の浅海域の岩の割れ目や海藻類の根本の岩盤上に局所化する傾向が認められる。陸奥湾が模式産地で、日本海側における生息域はこれまで若狭湾以北の日本海沿岸に生息する北方種であったが、隠岐諸島が生息域の南限と考えられる。 群生性に岩礁域で見られ、薄い根様で連結された円筒形の群体を形成しており、共肉および触手とも鮮やかな黄色をしている。比較的浅い海域の平坦部のあまり日の当たらない薄暗い場所に見られることもあり、ホンダワラ類が生育する仮根周辺にも生育している。(執筆者:秋吉 英雄)(執筆者:秋吉 英雄)島根県固有評価 潮の流れの速い外洋の岩礁壁から内湾の岩陰までさまざまな環境に集団で群生して生息している。隠岐諸島では傾斜した岩盤一面に大集団で生息する箇所が見られる。イソバナとよく混棲して生息している。 人為的な採集および海岸域の埋め立ておよび生活廃水などの流出による海水の汚濁。漂着ゴミによる生息環境の悪化。島根県固有評価 隠岐諸島では潮の流れのはやい岩礁壁で水深5ー10mのところに群生しているが、生息地は限局している。 南からの対馬暖流と北からのリマン寒流の勢いの強弱による海水温度変化、沿岸域の堤防の設置や埋め立てなどの漁港の整備・拡張に伴う生息環境の破壊が懸念される。イボヤギムツサンゴ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)
元のページ ../index.html#313