しまねレッドデータブック2026
344/740

33433420042013/2014ーーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20042013/2014準絶滅危惧(NT)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献海老原 淳(2017)「日本産シダ植物標準図鑑Ⅱ」.507pp. 株式会社学研プラス,東京岩槻邦男(1992)「日本の野生植物シダ」.311pp.平凡社,東京南 敦(1987)島根県にタカサゴキジノオ、メヤブソテツ、イズヤブソテツがあった,日本シダの会会報69:28-29柴田一樹・柳浦正夫・井上雅仁(2021)島根県東部で確認されたメヤブソテツ,島根県立三瓶自然館研究報告19:55-56杦村喜則(1997)島根のシダ植物相,ホシザキグリーン財団研究報告1:221-232●参考文献海老原 淳(2017)「日本産シダ植物標準図鑑Ⅱ」.507pp. 株式会社学研プラス,東京岩槻邦男(1992)「日本の野生植物シダ」.311pp.平凡社,東京中池敏之(1992)「新日本植物誌シダ篇」.868pp.至文堂,東京杦村喜則(1997)島根のシダ植物相,ホシザキグリーン財団研究報告1:221-232オシダ科Cyrtomium caryotideum (Wall. ex Hook. et Grev.) C.Preslカテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫オシダ科Cyrtomium fortunei J.Sm. var. atropunctatum(Kurata)K.Iwats.カテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 被陰、遷移、刈り取り。県内での生育地域・生育環境 石見西部の林下に生育が確認されている。存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要 生育地も個体数も少ない。人為的影響を受けやすい場所にあり、絶滅が心配される。 常緑性のシダ植物で、根茎は塊状。根茎や葉柄下部につく鱗片は卵状長楕円形から卵状披針形で、鋭尖頭。葉柄は長さ25−40cmで、葉身は狭長楕円形で、長さ50cmになることもある。単羽状複生し、側羽片は2−6対、卵状で鋭尖頭、耳状突起が両側に出る。また、鋭い鋸歯が並んでいる。胞子嚢群は多数が葉裏に散生し、苞膜は灰白色で、不規則な鋸歯縁となる。本州(関東地方以南)・四国・九州の山地に生育し、石灰岩地に多い。 全国的に個体数が少なく。県下では個体数が非常に少ない。分布の北限を構成する。 常緑性で葉を叢生する。側羽片は10−20対で広披針形、耳片は発達しない。包膜の中心部が黒褐色の場合が多く、辺縁は不規則に切れ込む。本州(静岡以西)・四国(徳島県)・九州の山林中に見られる。現在、国内に固有の変種とされている。(執筆者:柳浦 正夫)(執筆者:柳浦 正夫)島根県固有評価 東部から報告されている。山域の林縁に少数の生育が見られる。西部からの報告があるが、現状は不明である。島根県固有評価分布限界種(北限) 森林伐採。メヤブソテツイズヤブソテツ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

元のページ  ../index.html#344

このブックを見る