ーーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足34334320042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/201420262026●参考文献大橋広好他(2015)「改訂新版 日本の野生植物Ⅰ」.391pp. 株式会社平凡社,東京大井次三郎著・北川政夫改訂(1992)「新日本植物誌顕花植物編」.1716pp.至文堂,東京●参考文献大橋広好・門田裕一・邑田 仁・米倉浩司・木原 浩編(2015)改訂新版 日本の野生植物 1 ソテツ科〜カヤツリグサ科. 666pp. 平凡社, 東京.丹後亜興(2022)隠岐の西限植物. 隠岐の文化財 39: 6-14.チシマゼキショウ科Tofieldia nuda Maxim.カテゴリー区分撮影者(提供者):隠岐ジオパーク推進機構チシマゼキショウ科Triantha japonica (Miq.) Bakerカテゴリー区分撮影者(提供者):澤田達也県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 県内での生育地は限られていて、生育地での個体数も多くはない。 山地の露岩上に生えて、葉を根生し、草丈20cmばかりのやや小型の夏緑多年草である。葉は線形で長さ6.5−30cm、幅3−5mm。夏期に葉より長い花茎を伸ばし、花茎の上部に総状花序をなして白色の小花を多数つける。花被片は線状長楕円形で長さ3−4mm。日本の特産で、本州の近畿地方北部・九州(佐賀県・長崎県)に分布する。 県内での生育地はきわめて限られており、生育地での個体数も少ない。 亜高山帯など冷涼な地域の湿地に生える多年草である。草丈は花茎を伸ばすと20−50cmになる。根出葉は長さ5−40cm、幅2−8mmの線形で、中脈に沿って表面を内側にして折りたたまれており、根元から袴状に互生する。花期は7月下旬ー10月上旬で、花茎の先に側枝が退化した複総状花序をつける。花被片は白色で、淡紅色を帯びる場合がある。北海道は不明で、本州(西限は広島県北東部)に分布する。(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)(執筆者:井上 雅仁)島根県固有評価 隠岐(島後)に生育しているが、生育地はかなり限られている。生育地は山中の露岩地であり、湿り気の強い岩上からかなり乾燥した岩上まで、適応範囲はかなり広い植物のようである。 生育地の遷移、園芸上での採取。島根県固有評価分布限界種(西限) 県内での分布は、隠岐諸島(隠岐の島町)にのみ知られている。生育環境は、山中の渓流沿いで、水がしたたるような露岩地である。 園芸上での採取、大規模な出水による生育地の消失。ハナゼキショウイワショウブ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
元のページ ../index.html#353