しまねレッドデータブック2026
365/740

ーーーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足35535520042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/201420262026●参考文献大橋広好他(2015)「改訂新版 日本の野生植物Ⅰ」.391pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館●参考文献大橋広好・門田裕一・邑田 仁・米倉浩司・木原 浩編(2015)改訂新版 日本の野生植物 1 ソテツ科〜カヤツリグサ科. 666pp. 平凡社, 東京.杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.ラン科Liparis krameri Franch. et Savat.カテゴリー区分撮影者(提供者):澤田達也ラン科Neottia makinoana (Ohwi) Szlach.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 森林伐採、園芸上の採取。絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要 県内での生育地はきわめて限られていて、生育地での個体数も多くはない。 植物体は草丈10cmばかりで、多くは長さ5−10cmばかりの広卵形の葉を2枚対生状につけて生える。花は初夏で、葉間より花茎を20cmばかりに伸ばし、先端部に2〜3花をつける。花被片は線形で淡緑色で赤茶色を帯びる部分もある。山地の樹林内、露岩状地に多くはコケ類を伴なった基盤に生える。北海道から九州まで広く分布域があるようである。 県内での生育地は著しく限られており、生育地での個体数も少ない。 山地の林内に生える多年草である。草丈は茎を伸ばすと10−20cmになる。葉は長さ幅とも10−30mmの三角状卵形、青緑色で不鮮明な白斑が入り、地上近くの茎に対生状につける。茎には少数の鱗片葉をつける。花期は7−8月で、茎の先に帯緑色の花を5−20個まばらにつける。本州、四国、九州に分布する。(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)(執筆者:井上 雅仁)島根県固有評価 県内での生育地はまれであって、隠岐諸島、石見西部に知られている。生育地はいずれも露岩状地でやや乾燥気味の立地である。 生育地の自然な遷移による照葉樹林化と園芸上での採集。島根県固有評価 県内での分布は、隠岐諸島(隠岐の島町)で確認されている。生育環境は、植林されたスギや広葉樹が混在する山地樹林内の林床である。ジガバチソウアオフタバラン絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

元のページ  ../index.html#365

このブックを見る