しまねレッドデータブック2026
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35635620042013/2014ーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献針本翔太・中本憲昭・井上雅仁・林 蘇娟(2021)島根県隠岐諸島におけるヤクシマヒメアリドオシランの新産地発見. 植物地理・分類研究 69(2): 215-217.遊川知久(2015)ラン科Orchidaceae. 大橋広好・門田裕一・木原 浩・邑田 仁・米倉浩司(編).改訂新版 日本の野生植物1 ソテツ科〜カヤツリグサ科.pp.178-231.平凡社,東京.●参考文献井上雅仁(2025)島根県自然環境保全地域「赤名湿地性植物群落」の植生と植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 23: 9-24.井上雅仁・大畑純二(2007)島根県浜田市金城町の湿原植生. 島根県立三瓶自然館研究報告 5: 1-6.杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.渡津友博・桑原一司・大野芳典・井上雅仁(2024)島根県邑南町水明湿地の植生と植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 22: 9-17.ラン科Odontochilus yakushimensis (Yamam.) T.Yukawaカテゴリー区分撮影者(提供者):針本翔太ラン科Pecteilis radiata (Thunb.) Raf.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因特記事項絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)選定理由概  要選定理由概  要 県内での生育地はきわめて局所的であり、生育地での個体数も少ない。 主に暖温帯の常緑針葉樹林下に生える多年草である。茎は高さ4−10cm、茎の下部は地表近くを横にはい、根は退化し突起状である。茎は茶褐色または緑色であり、下部に3−5枚の暗緑色の葉を互生し、子房、苞および蕚片には細かい軟毛がある。唇弁の下部は二裂し、三角形となる。花期は6−8月であり、白色または淡紅色の花を1−4個つける。国内では本州(中部・近畿)、四国、九州、南西諸島に分布する。 県内での生育地はきわめて限られていて、生育地での個体数も多くはない。 水湿地に生える植物で、地中に球茎があって、未開花株では草丈5cm前後で長さ3cm程の披針形の葉を数枚互生する。開花株は高さ20−30cmばかりに地上茎を伸ばし、夏に茎頂部に白色の花を数個つける。花は白鷺が舞い飛ぶ姿に似て、特徴的であり、一般によく知られている。唇弁が3深裂して、側裂片の縁がさらに多くの細裂片となり、白鷺の羽根を広げた姿に似ていて美しい。日本全土から朝鮮半島、台湾に分布域があるとされる。(執筆者:井上 雅仁・杦村 喜則)(執筆者:針本 翔太)島根県固有評価 現在、隠岐諸島(島後)にのみ生育地が知られている。島内での生育範囲は広いが局所的であり、主に針葉樹林下に生育する。 マツ枯れ、森林伐開、園芸上での採取。島根県固有評価 県内での分布は、県東部(飯南町)、県中部(邑南町)、県西部(浜田市)で確認されている。生育環境は、山間の低茎の湿地である。 自然な湿地での遷移や盗採により、個体数は明らかに減少している。 県東部の生育地は、県の自然環境保全地域に指定されている。ヤクシマヒメアリドオシランサギソウ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

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