37237220042013/2014ーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20042013/2014準絶滅危惧(NT)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)広島県植物誌,832pp.中国新聞社,広島丸山 巌(1982)カザグルマ,島根県大百科事典編集委員会・山陰中央新報社開発局(編),島根県大百科事典上巻,山陰中央新報社,370丸山 巌(1985)しまねの草花,115pp.山陰中央新報社,島根大橋広好・門田裕一・邑田仁・米倉浩司・木原浩(2016)改訂新版 日本の野生植物2. 640pp.平凡社,東京.●参考文献国立科学博物館(2018)サイエンスミュージアムネット. https://science-net.kahaku.go.jp/, (2025年10月30日閲覧)杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.キンポウゲ科Clematis patens C.Morren et Decne.カテゴリー区分撮影者(提供者):澤田達也キンポウゲ科Hepatica nobilis Schreb. var. japonica Nakaiカテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因特記事項県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)選定理由概 要選定理由概 要 県内での生育地は限られており、生育地での個体数もきわめて少ない。 暖温帯林の緑や草地に生える木本性のつる植物。ときに湿地や超塩基性岩地にも生える。茎は紫褐色、有毛または無毛。葉は夏緑性、1回3出複葉または羽状複葉、小葉は卵形〜狭卵形,長さ3−9cm,幅1.5−5cm、全縁または不規則に切れ込むか2−3浅裂〜中裂し、葉柄は長さ2−10cm。花期は5−7月。花は当年枝に頂生して単生し、径4−7cm、両性、上向きに咲き、花柄は長さ4−20cm、有毛あるいは無毛、小苞を欠く。萼片は8(ー9)個、楕円形、長さ4−7cm、幅1.5−3cm、先端は尾状にとがり、淡紅紫色〜青紫色。背面に伏毛があり、平開する。雄は長さ10−20mm、花糸は無毛、広がり、新隔は短く突出する。瘦果は広形、長さ5mm、密毛があり、残存花柱は長さ3−4cm。本州・四国・九州(北部),朝鮮半島・中国東北部に分布する。 県内での生育地は限られている。 山地の林内、林縁に生える常緑性の多年草。植物体は地下茎をもち、葉を数枚根生し、草丈は約10cmである。葉は長さ5cm前後の葉柄があって、葉身は三角形で基部が心形、3中裂し、裂片の先は鋭頭である。花は春に咲き、長さ10cm前後の花茎を出して、先に直径1cm程の白色の花をつける。本州の中部地方以西から九州北部に分布する。(執筆者:井上 雅仁・杦村 喜則)(執筆者:澤田 達也)島根県固有評価 県西部の河川に生育する。また、東部や中部でも確認しており、過去には東部で生育の記録もある。逸出の場合も考えられるが、県内で複数の記録と自生しているとの記述もあり、隣接県でも自生として記録されている。 園芸採集、環境変化。 県東部・中部の生育情報に関しては、付近には民家があり逸出の可能性もあるため調査が必要である。島根県固有評価 県内での分布は、県東部(安来市、出雲市、奥出雲町、雲南市、飯南町)県中部(大田市)、県西部(津和野町)に点在するが、限られている。隠岐諸島での生育地は不明である。主として夏緑二次林内に生えている。 樹林伐開による生育地の環境変化、園芸上での採取。カザグルマミスミソウ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
元のページ ../index.html#382