しまねレッドデータブック2026
388/740

ーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足37837820042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献大橋広好他(2016)「改訂新版 日本の野生植物Ⅱ」.381pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館●参考文献大橋広好他(2016)「改訂新版 日本の野生植物Ⅱ」.381pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2004)島根権植物分布資料(15)オオバヌスビトハギDesmodium Laxum 島根植物研究会会報5:10 島根植物研究会杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館マメ科Desmodium caudatum (Thunb.) DC.カテゴリー区分マメ科Desmodium laxum DC.カテゴリー区分撮影者(提供者):澤田達也県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 樹林伐開による環境変化。絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリーNo Image選定理由概  要選定理由概  要 県内での生育地はきわめてまれであり、生育地での個体数も僅かである。 夏緑性の低木で、高さは1mばかりになり、枝を多く分けて叢生状になる。葉は3小葉で、小葉は長さ5−10cm、幅2−3cmで濃緑色、常緑種に見える。花は夏から秋にかけて咲き、緑白色で長さは1cmに満たない目立たない花である。果実は節果できわめて扁平、長さ10cmばかりで7〜8個の小節果よりなり、全面にかぎ状の短毛があって人の衣服などによく着く。国内では本州(関東以西)・四国・九州・南西諸島に分布し、国外では、朝鮮半島・台湾・中国をはじめスリランカまでの東南アジアに広く分布する。 県内での生育地はきわめてまれで、生育地での個体数も僅かである。 常緑の多年草で草丈50cmばかり、葉は茎の下部に着き、3小葉で、小葉は卵形で、長さ5−10cm、幅3−5cmばかり、やや硬い感じがある。花は夏から秋に咲き、茎頂に長く花序を伸ばし、先端部に薄紫色の小花をまばらに10個ばかりつける。果実は節果で、3〜4個の小節果からなる。小節果は長さ1cm程で、長三角形で特異な形で目立つ。国内では本州(千葉県以西)・四国・九州の暖地林内に分布し、国外では、中国・インドシナ・ヒマラヤ東部・インド・スリランカに分布する。(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)島根県固有評価 東部から中部までの沿岸域から採集されているが、消滅しているところが多く、現在生育しているところは知られていない。 樹林伐開、遷移。島根県固有評価 中部の照葉樹林下にの生育が知られていたが、2002年には確認できない状況となっている。ミソナオシオオバヌスビトハギ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

元のページ  ../index.html#388

このブックを見る