ーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足41541520042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献井上雅仁(2025)島根県自然環境保全地域「赤名湿地性植物群落」の植生と植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 23: 9-24.国立科学博物館(2018)サイエンスミュージアムネット. https://science-net.kahaku.go.jp/, (2025年10月30日閲覧)杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.●参考文献上杉龍士・西廣 淳・鷲谷いづみ(2009)日本における絶滅危惧水生植物アサザの個体群の現状と遺伝的多様性.保全生態学研究,14:13-24.ミツガシワ科Menyanthes trifoliata L.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館ミツガシワ科Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntzeカテゴリー区分撮影者(提供者):國井秀伸県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因特記事項絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)選定理由概 要選定理由概 要 県内での生育地は限られていて、生育地によっては遷移により消滅した部分もある。 水湿地や浅い水中に生える夏緑の多年草で、太い根茎を持ち、先端に長い柄をもった3小葉からなる葉を数枚、根生状につけて、草丈は30−40cmである。小葉は楕円形で、長さ10cm、幅5cmになる。花は早春に咲き、葉が展開すると同時に高さ約30cmに花茎を立て、直径1−2cmの白色、漏斗状花冠の花を多数つける。花冠は5深裂して、裂片内側には毛がある。国内では北海道、本州、九州、そして北半球に広く分布する。中国地方ではきわめてまれな分布となる。 生育場所が1地域に限定されており、その生育場所で河川改修が進行している。 全国各地の湖沼やため池、水路に群生する多年生の浮葉植物。直径1cmほどの地下茎は蓮根のように多孔質で長く水底を這う。水中茎と葉柄が地下茎から伸び、水面に浮葉を展開する。浮葉は広楕円状心臓形で、長さ5−15cm、幅4−10cm、葉縁はゆるやかに波打ち、基部は葉柄の付け根まで深く切れ込む。浮葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は光沢が無く淡黄緑色または紫褐色でざらつく。花は杯状の5花弁の合弁花であり、縁に長さ1mm内外の微歯が連なる。キュウリの花に似た黄色の花の直径は2−4cmと大きく、人目を引く。種子は扁平で、長さ4mm、幅約3mm、表面に柱状の突起があり水鳥などに付着する。発芽は水中で抑制され、実生の定着は春先に一時的に干出した場合にのみ起こる。開花しない集団も多く、全国に点在する67地域個体群のうち57地域個体群は1クローンのみで構成されているという報告もある。県内のアサザも開花しない集団であり、1系統と考えられる。(執筆者:井上 雅仁・杦村 喜則)(執筆者:國井 秀伸)島根県固有評価 県内での分布は、県東部(飯南町)の山間の湿地やため池に存在している。県の自然環境保全地域内にあって個体群が保護の対象となっている。県東部(出雲市)にも記録があるが、現在の状況は不明である。 水湿地の遷移による環境変化によって個体群が衰退する。島根県固有評価 斐川平野の用排水路。 河川改修の進行と人為的な刈り取り。 ビオトープの造成を目的として自生地内に他地域のアサザが持ち込まれた過去がある。ミツガシワアサザ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
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