44444420042013/2014ーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20262026●参考文献大橋広好他(2015)「改訂新版 日本の野生植物1」.391pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館杦村喜則(2006)島根県の種子植物相(補遺),島根県立三瓶自然館研究報告(4):41-43 島根県立三瓶自然館柳浦正夫・谷田貝繁明・井上雅人(2024)中国地方のウスバサイシン節の分布とイズモサイシンとウスバサイシンとの形態比較、三瓶自然館研究報告(22):27-34 島根県立三瓶自然館山路弘樹・中村輝子・横山 潤・近藤健児・諸田 隆・竹田秀一・佐々木博・牧 雅之(2007)日本産カンアオイ属ウスバサイシン節の分類学的研究、植物研究雑誌(82):79- 105●参考文献大橋広好他(2015)「改訂新版 日本の野生植物Ⅰ」.391pp. 株式会社平凡社,東京大井次三郎著・北川政夫改訂(1992)「新日本植物誌顕花植物編」.1716pp.至文堂,東京ウマノスズクサ科Asarum maruyamae Yamaji et Ter.Nakam.カテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫ウマノスズクサ科Heterotropa asaroides Morr. et Decne.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 森林の伐採、園芸上の採集。県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー情報不足(DD)絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 県内では産地も個体数も少ない。 夏緑性の多年生草本。葉柄は長く、葉身は卵型で長さ6.5ー11cm、幅5ー9cm、基部心形。早春に開花する。萼筒は合着し、萼裂片は3枚で反り返る。萼口は狭くなるが、萼筒の7割程度であるなるウスバサイシンに対し、半分程度と狭くなる。島根県東部で気づかれ、原記載された。島根県の東部から鳥取県中部の山域に点在して分布が見られ、一部岡山県や広島県の北部にまたがりながらまとまった分布域をもっている。 県内での生育地は限られていて、生育地での個体数も多くはない。 山地林内に生えて、草丈20cm程の多年草。葉はほぼ卵形で基部は深い心形、葉身は長さ8ー12cm、幅5ー12cm、常緑で根生状につく。葉面には様々な雲紋をもつ。花は春に咲き、径3−4cmで大きく、ほぼ球形の萼筒からなる花をつける。萼筒の上部で強くくびれ、3片の萼裂片がある。本州(島根南西部、山口)と九州北部にかけて生える。(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)(執筆者:柳浦 正夫)島根県固有評価基準標本産地 東部の、主に照葉樹林内の渓流脇の土手や岩の隙間などの湿潤な地に生育する。前回のレッドリストまではウスバサイシンとともにまとめて記載されていた。島根県固有評価分布限界種(北限) 石見南西部の奥地に生育地が知られている。林床や林縁に生育する。 樹林伐開による環境変化、園芸上での採取。イズモサイシンタイリンアオイ絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)
元のページ ../index.html#454