ーーーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足48348320042013/2014情報不足(DD)準絶滅危惧(NT)20042013/201420262026●参考文献角野康郎(2014)日本の水草.326pp.文一総合出版,東京.杉村喜則(2006)島根県の植物相.島根県立三瓶自然館研究報告,3:1-49.柳浦正夫(2006)大田市の沿岸部のため池に見られた水生植物について.島根植物研究会会報,10:2-4.●参考文献大橋広好他(2016)「改訂新版 日本の野生植物Ⅱ」.381pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館アリノトウグサ科Myriophyllum verticillatum L.カテゴリー区分撮影者(提供者):辻井要介ブドウ科Vitis saccharifera Makino var. sacchariferaカテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因特記事項県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 県内の生育地は県東部の限られた溜池に点在するのみで、個体数も減少している。 全国各地の湖沼、溜池、水路などに生育する多年生の沈水植物。茎がつる状に伸び、よく分枝して繁茂する。葉は羽状に細裂し、節に4ー5輪生する。沈水葉は柔らかくふさふさしている。水面上や水際の陸生状態では、厚みのある気中葉を展開する。気中葉の葉腋に花が咲き、花序の上部は雄花、下部は雌花をつける雌雄同株である。秋になると茎や側枝の先端に殖芽を形成する。殖芽は1.5ー3cmほどの先が太い棍棒状となり、よく似たオグラノフサモよりも太く短い。 生育地は少なく、群生しないので個体数も少ない。 林縁などに生育するつる性の落葉木本で、葉柄は1.5ー4cm、葉身は長さ幅ともに4ー7cmで、三角状卵形から扁卵形で鋭頭、基部は心形から切形となる。ふちには内側に曲がるあらい波状の鋸歯があり、表面は深緑色で裏面は緑色となる。また若い枝の葉はしばしば3裂する。花は5ー6月、花序は短い円錐花序で4ー6cm。果実は小型で黒く熟す。本州(東海地方以西)・四国・九州に分布する。(執筆者:□井 要介・國井 秀伸)(執筆者:柳浦 正夫)島根県固有評価 県東部の松江市、出雲市の限られた溜池で生育が確認されている。過去に県中部の大田市の溜池でも生育が確認されていたが、消滅したと思われる。山間部にあるやや貧栄養な溜池に生育する。オグラノフサモよりも腐植栄養から貧栄養で酸性の水域に多い。 除草剤の使用、水質汚濁、アメリカザリガニなどによる食害、農業形態の変化による溜池の環境変化と管理不足。 県内の既産地にはフサモとオグラノフサモの雑種であるハリマノフサモが含まれる可能性はあるが、現状は不明である。島根県固有評価 東部に生育が見られる。丘陵域の林縁などに点々と生育している。 遷移による被陰や林縁の整備のために刈り払われるなどの影響が考えられる。フサモアマヅル絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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