しまねレッドデータブック2026
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ーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足52052020042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20262026●参考文献角野康郎 (2014) 日本の水草.326pp. 文一総合出版, 東京.Kameyama,Y., Toyama,M. and Ohara,M. (2005) Hybrid origins and F1 dominance in the free-floating sterile bladderwort, Utricularia australis f. australis (Lentibulariaceae). Amer. J. Bot., 92:469-476. 國井秀伸・津田直人 (1993) 宍道湖周辺のため池におけるタヌキモ類の分布.汽水湖研究 3:74-77.●参考文献井上雅仁(2025)島根県自然環境保全地域「赤名湿地性植物群落」の植生と植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 23: 9-24.国立科学博物館(2018)サイエンスミュージアムネット. https://science-net.kahaku.go.jp/, (2025年10月30日閲覧)杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.渡津友博・桑原一司・大野芳典・井上雅仁(2024)島根県邑南町水明湿地の植生と植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 22: 9-17.タヌキモ科Utricularia ×japonica Makinoカテゴリー区分撮影者(提供者):辻井要介タヌキモ科Utricularia bifida L.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要 生育場所が限られているうえ、減反あるいは圃場整備により、主要な生育場所である溜池の保全・管理が年々行われなくなっている。 全国各地の湖沼や溜池、湿原などに生育する多年生の浮漂植物。葉は互生し密に付き、基部で2分枝し、さらに2ー4回羽状に分裂、各裂片は細い糸状で同一平面上にあり、輪郭の長さ2−6cm。節から高さ10ー30cmの花茎を水面上に直立させ、頂部に2ー15個の黄色の唇形花を次々に咲かせる。国内では不稔集団がほとんどで、秋に植物体の先端に形成される殖芽(越冬芽)によって無性的に繁殖している。イヌタヌキモとよく似るが、タヌキモの花茎の断面の中央部には小さな穴があるのに対しイヌタヌキモは中実であること、タヌキモの殖芽が濃緑色で5ー20mmほどの大きさであるのに対しイヌタヌキモの殖芽が暗褐色で3ー10mmほどの大きさであることなどで識別される。 県内での生育地は限られていて、生育地によっては個体群が消滅しつつある。 湿地に生える小型の多年草。植物体は泥土中を這う細い糸状の茎に、長さ約1cmの地上葉を多数つけるだけのものである。夏から秋にかけて花をつける。高さ約10cmの花軸が地上に伸び、黄色で長さ約3mmの小花が数個ついて咲く。花後の全体の姿が耳掻きに似る。 国内では本州から四国、九州にかけて分布し、中国、マレーシア、オーストラリアなどに分布域があるとされる。県内での生育地域・生育環境 東部の平野部及び丘陵部の池沼や溜池。存続を脅かす原因特記事項県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因(執筆者:井上 雅仁・杦村 喜則)(執筆者:國井 秀伸)島根県固有評価 農業形態の変化による溜池の管理不足。 タヌキモは、イヌタヌキモを母種、オオタヌキモを父種とする雑種であることが遺伝子解析によって明らかになっている。島根県固有評価 県内での分布は限られていて、県東部(飯南町),県中部(邑南町)、県西部(益田市)に点在する。山間の湿地や、池畔に生える。しばしばムラサキミミカキグサとともに生える。 生育地での遷移による灌木化、樹林化、湿地の乾燥化、埋め立てなどによる生育地の消滅。タヌキモミミカキグサ絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)

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