しまねレッドデータブック2026
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ーーーー鳥類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足454520042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)20262026●参考文献星野由美子(2023)元ふれあいの里奥出雲公園における鳥類-2022年度の調査記録-.島根県立三瓶自然館研究報告,21;51-56.叶内拓也(2024)山渓ハンディ図鑑 新 日本の野鳥. 719pp. 山と渓谷社, 東京.植田睦之・植村慎吾(2021)全国繁殖分布調査報告 日本の鳥の今を描こう 2016-2021年. 175pp. 日本繁殖分布調査会, 東京.フクロウ目フクロウ科Otus semitorques semitorques Temminck & Schlegel, 1844カテゴリー区分撮影者(提供者):秦智秋ブッポウソウ目カワセミ科Halcyon coromanda major (Temminck & Schlegel, 1848)カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要は「ボーゥ ボーゥ…」という竹筒を吹くようなかなり低い声で鳴く。この声で1分以上鳴き続けることがある。「キュリー」という声も出す。このほかメスは「ミャー」というネコのような鳴き声を発することもある。夕方から活動し、小鳥類や小型哺乳類、両生類、昆虫類などを捕食する。飛翔の際には、消音機能がついた翼で、羽音もなく静かに飛ぶ。繁殖期は5ー7月で、森林内の樹洞やキツツキの古巣、民家の屋根裏や軒下などを利用して営巣する。1回の繁殖で4ー5個の卵を産む。抱卵はメスのみで行い、オスがメスにエサを運ぶとされる。 県内には本亜種が留鳥として生息する。隠岐諸島や中国山地などの豊かな森に生息し、まれに確認される。過去には、島根半島(北山山系)で繁殖が確認されたことがある。近年では繁殖は確認されていないが、ほぼ毎年のように5ー8月に雲南市内の森林で確認されている事例がある。 森林の開発、営巣木となる大木のある森林の減少など。生息に気がつかないうちに、生息地を消失あるいは狭めている可能性がある。は森林の樹洞や朽木、垂直に切り立った粘土質の崖などに穴を掘る。まれにキイロスズメバチの古巣や、民家の土壁に営巣することもある。1回の繁殖で5ー6個の卵を産み、雌雄が交代で抱卵し、21日ぐらいで雛がふ化する。その後、17日程度で巣立つ。全国繁殖分布調査では、1970年代以降、全国の分布は拡大傾向にあるが、北海道だけは減少傾向にある。1990年代と2010年代にほぼ同じコースを調査できた現地調査の全国の記録では、171地点から312地点へと増加していた。 中国山地や隠岐諸島などの森林に夏鳥として渡来し、渓流沿いの林内を中心に生息する。サワガニなどが多く生息したり、大径木が多く残ったりしているような豊かな自然環境の残存する地域に多い。 営巣に利用する大木や赤土の崖の減少。森林の伐採や開発などにより、営巣地や採食地が失われることはもとより、その周辺の植生などが変化することも影響する可能性がある。カメラマンなどによる過剰な接近や繁殖地への立ち入りといった人為的な影響。越冬地や中継地の開発等による環境の変化。(執筆者:星野 由美子・森 茂晃)(執筆者:星野 由美子) 留鳥として生息し、山地で観察されることがあるが、情報がきわめて少なく生息数は多くないと考えられる。しかし、夜行性のため生息状況はよくわかっておらず、気がつかないうちに絶滅に瀕してしまう可能性がある。 本種はフクロウ科コノハズク属に分類されるフクロウの仲間で全長は約24 cm。翼を広げると約56cmになり、コノハズクよりやや大きい。長い耳羽がある。虹彩は橙色で、黄色のコノハズクと見分けられる。体の色は全体に褐色で灰黒色、黒褐色、淡い橙色、白色の斑が複雑に入り混じる。ふしょと足指には羽毛が生えている。種の分布は、日本のほか、ウスリー地方、中国東北部、サハリン、台湾、フィリピン、インドシナ半島などと広い。県内には亜種オオコノハズクが生息しているとされ、本亜種よりも全体に赤褐色味がある亜種リュウキュウオオコノハズクは琉球諸島の一部に生息する。平地や山地の豊かな森に棲み、社寺林や竹薮、針葉樹の密生林内などで確認されることが多い。冬季は暖地に移動することがあり、民家の周辺で観察されることもある。コノハズクよりも局地的で定着性が強いと言われているが、夜行性であることや、鳴き声があまり目立たないことなどから生息確認が難しい種である。鳴き声 本種(亜種)は、夏鳥として渡来するが、繁殖に利用する古木や赤土の崖面などが減少していると考えられ、繁殖環境の悪化が危惧される。 本亜種はカワセミ科ヤマショウビン属の全長約27cmの鳥。嘴は鮮やかな赤色で太くて長い。頭部から胸は橙褐色、背から腰にかけては赤橙褐色で、腰に水色の部分がある。喉は白っぽく、腹から下尾筒にかけては淡い橙褐色で脚も赤い。南西諸島に生息する亜種リュウキュウアカショウビンは、上面が光沢のある青紫色で腰の水色も鮮やかで大きい。種としては東南アジア諸国や、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどに分布し、国内には夏鳥として渡来する。冬期にはスンダ列島周辺へ渡るとされているが、繁殖期に県内で生息していた個体が、冬期にフィリピンのルソン島付近で越冬した記録もある。国内には北海道から九州まで飛来し、山地の渓流がある、よく茂った落葉広葉樹林に生息する。「キョロロロー」と聞こえるよく響く声で鳴き、その特徴のある鳴き声から存在を知ることが多い。早朝によく鳴くほか、雨天や曇りの日には日中でもよく鳴く。食性は動物食で、カエルやサワガニ、昆虫類、魚類など森林内の水辺に棲む小動物を好んで食べる。繁殖期は6ー7月で、巣●参考文献星野由美子・市橋直規(2019)アカショウビン12年間の放鳥の記録〜島根県ふれあいの里奥出雲公園における標識調査より〜.2019年度(第34回)日本鳥類標識協会全国大会講演要旨集:18.叶内拓也(2024)山渓ハンディ図鑑 新 日本の野鳥. 719pp. 山と渓谷社, 東京.中村登流・中村雅彦(1995)原色日本野鳥生態図鑑<陸鳥編>. 301pp. 保育社, 大阪.植田睦之・植村慎吾(2021)全国繁殖分布調査報告 日本の鳥の今を描こう 2016-2021年. 175pp. 日本繁殖分布調査会, 東京.島根県固有評価島根県固有評価オオコノハズクアカショウビン絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅危惧Ⅱ類(VU)

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