しまねレッドデータブック2026
551/740

ーーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足54154120042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献海老原 淳(2016)「日本産シダ植物標準図鑑Ⅰ」.475pp. 株式会社学研プラス,東京岩槻邦男(1992)「日本の野生植物シダ」.311pp.平凡社,東京中池敏之(1992)「新日本植物誌シダ篇」.868pp.至文堂,東京杦村喜則(1997)島根のシダ植物相,ホシザキグリーン財団研究報告1:221-232●参考文献海老原 淳(2016)「日本産シダ植物標準図鑑Ⅰ」.475pp. 株式会社学研プラス,東京岩槻邦男(1992)「日本の野生植物シダ」.311pp.平凡社,東京丸山 巖(1982)タキミシダ、島根県大百科事典編集委員会・山陰中央新報開発局、島根県大百科事典下巻、山陰中央新報 p.40島根県(1960)1.隠岐島・島根半島・三瓶山産植物目録、島根県編 国立公園候補地基本調査 隠岐島・島根半島・三瓶山、島根県 130-184杦村喜則(1997)島根のシダ植物相,ホシザキグリーン財団研究報告1:221-232コバノイシカグマ科Monachosorum flagellare (Maxim.ex Makino)Hayataカテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫イノモトソウ科Vittaria flexuosa Feeカテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 森林伐採、土砂の堆積、採集。準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概  要選定理由概  要 県内では自生地・個体数ともに少ない。 地上生または岩上生の常緑のシダで、根茎は短く斜上し、葉は三角状広披針形で葉は薄く、鮮緑色、2−3回羽状複生する。胞子嚢群は裂片の辺縁からすこし内側に寄ってつく。本州(栃木県および中部地方以西)・四国・九州で暖地の林下に生じる。国外では中国に分布する。 産地・個体数ともに少ない。国内での自生の北限を構成している。 常緑性で、根茎は短く匍匐し、葉を密につけ、葉は革質、線状で長さ15−45cm、幅4−8mm程度である。胞子嚢群は辺縁に近い葉裏の溝に生じる。関東地方以西から琉球にかけての暖地の山林中の岩上や樹幹に着生する。国外では朝鮮半島・ヒマラヤからマレーシアにかけて分布する。(執筆者:柳浦 正夫)(執筆者:柳浦 正夫)島根県固有評価 県西部の山地の陰湿な林下に若干の生育地が見られる。 森林伐採、遷移。島根県固有評価 西部や中部では比較的産地はあるが、東部には非常に少ない。隠岐での記録は丸山 巖による記載の島根県(1960)が原記載と考えられるが、島根県大百科事典のタキミシダの項目では「シシランは出雲、石見両部に生育」との内容しかなく不明な点が多い。山地の林下の岩に群生して着生している。オオフジシダシシラン準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)

元のページ  ../index.html#551

このブックを見る