ーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足58858820042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20042013/2014絶滅危惧Ⅱ類(VU)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献国立科学博物館(2018)サイエンスミュージアムネット. https://science-net.kahaku.go.jp/, (2025年10月30日閲覧)杦村喜則(2005)島根県の種子植物相. 島根県立三瓶自然館研究報告 3: 1-49.丹後亜興(2020)隠岐の海岸植物リスト. 隠岐の文化財 37: 52-59.●参考文献大橋広好他(2017)「改訂新版 日本の野生植物Ⅴ」.474pp. 株式会社平凡社,東京杦村喜則(2005)島根県の種子植物相、島根県立三瓶自然館研究報告(3):1-49 島根県立三瓶自然館キョウチクトウ科Vincetoxicum pycnostelma Kitag.カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立三瓶自然館ヒルガオ科Dichondra repens Forst.カテゴリー区分撮影者(提供者):柳浦正夫県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因 遷移による生育地の環境変化。県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー選定理由概 要選定理由概 要 生育地は県全域に点存しているが、生育地での個体数は激減または消滅寸前の場合が多い。 日当たりのよい草地に生える夏緑性の多年草。茎は高さ30ー50cmで、線状長楕円形で、長さ7ー8cm、幅1cm前後の葉を対生させる。花は夏に咲き、茎の上部の葉腋につく集散状の花序に黄褐色の花をまばらにつける。果実は袋果で披針形、長さ5ー8cmである。北海道から本州、四国、九州に分布して、朝鮮半島、中国に続く分布がある。 県内での生育地は限られていて、生育地は集落周辺にあり、生育地破壊の危険性が大である。 地を這う小型の多年草であり、葉は円腎形で、長さ、幅とも1−2cm程のものである。花は春から夏にかけて咲き、目立たない花であるが、径3mmばかりの小花で、花冠は5裂して黄色である。本州(西南部)・四国・九州・南西諸島に分布しし、世界の亜熱帯〜熱帯にまで広く分布する。県内での生育地はこの植物の分布北限域になる。(執筆者:井上 雅仁・杦村 喜則)(執筆者:柳浦 正夫・杦村 喜則)島根県固有評価 県内の山地草原、林縁の草地、溜池の土堤などの草地に生える。林縁や溜池の土堤などの草地では遷移によって個体群が消滅した所が多くある。島根県固有評価分布限界種(北限) 島根半島の東端部にのみ生育地が知られている。生育は石畳の間や集落付近、墓地、施設内等である。県内の生育地はこの植物の分布北限と考えられる。 とても小さな植物で、選択的に除草されたりすることはないが、他の草の除去を目的として除草剤が散布された場合は意識されないうちに無くなってしまう危険性がある。スズサイコアオイゴケ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)
元のページ ../index.html#598