しまねレッドデータブック2026
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ーーー維管束植物絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足60760720042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/2014準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)20262026●参考文献井上雅仁(編)(2014) 杦村喜則氏収集植物標本目録(II). 207pp. 島根県立三瓶自然館・公益財団法人しまね自然と環境財団, 大田.井上雅仁(編)(2020) 杦村喜則氏収集植物標本目録(III). 205pp. 島根県立三瓶自然館・公益財団法人しまね自然と環境財団, 大田.三浦憲人・森定伸・宇田川卓義・長谷研次 (2015)島根県雲南市木次町ふるさと尺の内公園における植物相調査(2013-2014).ホシザキグリーン財団研究報告. (18):21-39.三浦憲人 (2015) 島根県産植物の染色体観察記録 (2). ホシザキグリーン財団研究報告. (18): 273-276.三浦憲人・森定伸・岡井陽平 (2022)島根県雲南市木次町ふるさと尺の内公園における植物相調査(2019).ホシザキグリーン財団研究報告特別号. (31):39-61.●参考文献海老原 淳(2016)「日本産シダ植物標準図鑑Ⅰ」.475pp. 株式会社学研プラス,東京岩槻邦男(1992)「日本の野生植物シダ」.311pp.平凡社,東京澤江 宏・篠原良夫(2004)益田市に自生するシダ植物(5),島根植物研究会会報7:2-3杦村喜則(1997)島根のシダ植物相,ホシザキグリーン財団研究報告1:221-232柳浦正夫(2010)植物の分布・観察報告(39)アスヒカズラ Lycopodium complanatum L. 島根植物研究会会報18:8-12スイカズラ科Valeriana fauriei Briq.カテゴリー区分撮影者(提供者):公益財団法人ホシザキグリーン財団ヒカゲノカズラ科Lycopodium complanatum L.県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー撮影者(提供者):柳浦正夫カテゴリー区分選定理由概  要選定理由概  要 県内での生育地はまれな状態となっている。生育地での個体数も多くはない。 山地の少しばかり湿り気のある草地に生える多年草で草丈は40―80cm。茎の下部につく葉は長い葉柄があって2―3対に羽状の小葉があり、上部では柄が短く羽状に全裂しない。花は春から初夏にかけて咲き、茎の上部の集散花序に小花を多数つける。花冠は径3mmで淡紅色である。北海道から本州、四国、九州に分布し、朝鮮半島、中国に分布する。 県内での生育地はきわめて局地的であり、個体数も少なく、離れた分布を示す。 常緑性のシダで、地上生で、匍匐茎は地中または地上を長く這い、まばらに分岐する。直立茎は斜上または直立し、高さ10−30cmになり、扇状に分岐する。鱗片葉は鮮緑色で、4列に並び、先端は棘状。背葉は線形で圧着し、側葉は広く、開出する。胞子嚢穂は1−3cmで円柱形。3−10cmの長さの柄に1−5個つく。国内では北海道や本州中部以北には多いが、本州西部には少なく、滋賀、兵庫、鳥取、島根、広島、岡山などの限られた場所に点在し、徳島県でも生育する。ただ、本州西部での生育は、海老原(2016)では『兵庫県・岡山県・島根県では、法(執筆者:三浦 憲人・杦村 喜則)島根県固有評価ー環境省カテゴリーー(執筆者:柳浦 正夫)島根県固有評価 隠岐(島後)や県東部の丘陵域で確認されているが、近年、これらの生育地が消滅しつつあって、かなりまれな状態となっている。以前、林縁路傍などのやや陰湿な地に生育していた個体群などは、現在ほとんど消滅してしまっている。(安来市広瀬町下山佐、松江市大野町、松江市島根町、松江市八雲町、松江市玉湯町、隠岐郡布施村布施、隠岐郡五箇村南方長尾田、雲南市加茂町近松) 生育地での遷移、樹林伐開などによる環境変化。情報不足(DD)面への吹きつけ種子に混じって移入したと推定される個体群が、比較的低標高で発見されている。』としている。国外では北半球の温帯に広く分布する。 県内では2000年代に西部と東部に分布が確認された。ともに切り開かれた道路脇の斜面で少数生育していた。西部の産地には今も生育しているが、東部では2016年には見当たらなくなっている。しかし、県内の産地では吹きつけ植物は見られないので、シダ植物でしばしば起こる胞子が長距離移動して離れた場所に生育するようになったとも考えられる。今回は情報不足としておく。 遷移。カノコソウアスヒカズラ準絶滅危惧(NT)情報不足(DD)

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