しまねレッドデータブック2026
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ーーー菌類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足64464420042013/2014準絶滅危惧(NT)20042013/201420262026●参考文献今関六也・本郷次雄(1989)原色日本新菌類図鑑(Ⅱ).315pp.保育社,大阪.今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(2011)増補改訂新版 日本のきのこ.山と渓谷社,東京.冨川康之(2006)子実体懸濁液散布によるクロマツ苗畑でのショウロ栽培.島根県中山間地域研究センター研究報告,2:43-49.●参考文献今関六也・本郷次雄(1989)原色日本新菌類図鑑(Ⅱ).315pp.保育社,大阪.環境省自然環境局生物多様性センター(2025)いきものログ/レッドリスト・レッドデータブック.https://ikilog.biodic.go.jp/Rdb/booklist,(2025年9月16日閲覧)イグチ目ショウロ科Rhizopogon roseolusカテゴリー区分撮影者(提供者):宮崎惠子イボタケ目マツバハリタケ科Phellodon fuligineoalbusカテゴリー区分撮影者(提供者):宮崎惠子県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因県内での生育地域・生育環境存続を脅かす原因準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー−準絶滅危惧(NT)環境省カテゴリー準絶滅危惧(NT)島根県固有評価− まとまった分布域は島根半島西岸の海岸クロマツ林で、このほか矮小な海岸クロマツ林に発生する。クロマツのみが生育するような、乏しい植生が生息適地である。子実体は晩秋と初春、落葉や腐植が堆積していない砂質土壌に発生するが、しばしば未分解の落葉層下面にもみられる。 生息域の狭小化、共生関係にあるクロマツ(林)の衰退、生育土壌の富栄養化。島根県固有評価− 県内では東部地域の海岸クロマツ林と、県東部飯南町のアカマツ林で分布が確認されている。子実体は秋季に、落葉や腐植を持ち上げるようにして群生する。 生育域の狭小化、共生関係にあるアカマツとクロマツ(林)の衰退。(執筆者:冨川 康之)選定理由概  要選定理由概  要 国内に広く分布が認められているが、各分布域は狭小である。クロマツと共生するため、県内ではおもに海岸砂丘地に造成された防風クロマツ林に分布する。クロマツ林の減少による分布域の狭小化、さらに本種の生息に不適な林地土壌の富栄養化が進み、県内での絶滅が危惧される。 子実体は地中または半地中に生じ、球形から類球形で、直径1.5ー3.5 cm。表面は白色から淡黄褐色を経て、淡紫褐色に変わる。傷付けると淡赤色に変色する。内部は幼菌時に白色で芳香があるが、徐々に黄土色からオリーブ色となり、成熟すると不快臭となる。胞子は長楕円形、平滑、8ー10×3.5ー4µm、油球があり、非アミロイド。 子実体は特有の芳香が好まれ、優秀な食用きのことされている。 国内に広く分布が認められており、マツ科樹種と共生するため、県内では海岸砂丘地に造成された防風クロマツ林と山地のアカマツ林に分布する。マツ林の減少による分布域の狭小化のため、県内での絶滅が危惧される。 子実体は傘と柄からなる。傘は初め丸山形、のち扁平に開き、中央はややくぼみ、縁は波状となる。直径5ー15cm。傘上面はなめし皮質、淡い材木色で、縁は白色。傘下面は針状で、針の長さは5ー8mm、初めは白色、徐々に材木色となり、柔らかい。柄は長さ2ー3cm、太さ1ー1.5mm、傘よりも濃色。胞子は類球形、表面に刺状の突起があり、3.5ー5µm、非アミロイド。 子実体はヒノキのような爽やかな香りと、独特の歯ごたえのある食用きのこである。(執筆者:冨川 康之)ショウロマツバハリタケ準絶滅危惧(NT)準絶滅危惧(NT)

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