しまねレッドデータブック2026
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616120042013/2014ーーーー鳥類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足20042013/201420042013/2014情報不足(DD)情報不足(DD)202620262026ペリカン目サギ科Bubulcus ibis coromandus (Boddaert, 1783)ペリカン目サギ科Egretta garzetta garzetta (Linnaeus, 1766)タカ目タカ科Aquila chrysaetos japonica Severtsov, 1888島根県固有評価ー環境省カテゴリー絶滅危惧ⅠB類(EN)島根県固有評価ー環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)島根県固有評価ー環境省カテゴリー絶滅危惧ⅠB類県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因情報不足(DD) 夏鳥として渡来していると思われるが、かつて斐伊川の河畔林にあったコロニーなどが消失しており、現在の繁殖の状況はよく分かっていない。おもに平野部の水田地帯で近年は数羽から10羽前後が採食していることが多い。数十羽以上の観察例もあるが、渡りなど一時的な可能性もある。隠岐諸島では確実な繁殖記録がなく、渡りの時期の通過と考えられる。 圃場整備や作付けの変化などで餌資源が十分にある期間や環境が少なくなっている可能性がある。情報不足(DD) 種としては留鳥と考えられるが、現存しているコロニーなど繁殖の状況はよくわかっていない。隠岐諸島では渡りの時期などに見られ、繁殖の記録は見当たらない。水辺で単独で採食していることが多いが、餌が多い場所などでは数羽以上が見られることもある。非繁殖期の塒あるいは塒へ集まる飛行時などには群れが見られる。 水田が減りつつあり、圃場整備や作付けの変化などで採食に適した水田や水路も減っていると考えられる。また、河川改修や外来種などの影響で餌資源となる水生生物が減っている可能性もある。情報不足(DD)No Image撮影者(提供者):(公財)ホシザキグリーン財団撮影者(提供者):(公財)ホシザキグリーン財団カテゴリー区分カテゴリー区分カテゴリー区分 中国山地などでまれに観察され、漂行することがあるという状況と考えられる。過去に営巣していたとする文献記載があるが、明確な記録は見当たらず、現在も県内で繁殖の可能性は低いと思われる。隠岐は種名が記載された古い文献はあるが、確実な記録は不明。 国内の生息環境は大規模な落葉広葉樹林の伐採とスギ・ヒノキ植林によって激変したとされる。また、放牧や伐採の跡地など展葉期の採餌場所の減少が餌不足の要因の一つとも考えられている。選定理由概  要選定理由概  要選定理由概  要藤岡正博(2006)アマサギ. Bird Research News, 3(4): 4-5.中村登流・中村雅彦(1995)原色日本野鳥生態図鑑<水鳥編>. 304pp. 保育社, 大阪.植田睦之・植村慎吾(2021)全国繁殖分布調査報告 日本の鳥の今を描こう 2016-2021年. 175pp. 日本繁殖分布調査会, 東京.●参考文献平野敏明(2011)コサギ. Bird Research News, 8(3): 4-5.中村登流・中村雅彦(1995)原色日本野鳥生態図鑑<水鳥編>. 304pp. 保育社, 大阪.植田睦之・奴賀俊充・山﨑優佑(2023)全国越冬分布調査報告 2016-2022年. 170pp. バードリサーチ・日本野鳥の会, 東京.植田睦之・植村慎吾(2021)全国繁殖分布調査報告 日本の鳥の今を描こう 2016-2021年. 175pp. 日本繁殖分布調査会, 東京.●参考文献環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編(2014)レッドデータブック2014-日本の絶滅のおそれのある野生生物-2 鳥類. 250pp. ぎょうせい, 東京.永安誠(2022)島根県吉賀町におけるイヌワシの初記録. 高原の自然史, 22: 47-48.大竹邦暁・上野吉雄・石井秀雄・北岡亨一・加藤淳司・山本茂・柳瀬美幸・森孝之・藤野徹・安田亘之・中越信和(2018)中国地方におけるイヌワシの展葉期の狩り場. 高原の自然史, 18: 49-55.須藤明子(2012)イヌワシ. Bird Research News, 9(5): 4-5.田中幾太郎(1982)消えゆく六日市の野生動物. 165pp. 田中幾太郎, 益田.(執筆者:森 茂晃) 国内で絶滅の危機にある本種(亜種)の存続に、県内の環境がどれだけ寄与あるいは影響しているかは不明だが、広い行動圏を持つとされるだけに、生態系の頂点に立つ希少な猛禽類が観察される地域には相応の認識と配慮が必要と考えられる。 翼開長が2m前後になる大型の猛禽類。本亜種は日本および朝鮮半島に分布する。国内の個体数は約500羽程度と推定されるほど少ない。分布は限られ、2012年には九州・四国ではほとんど絶滅状態で、おもな生息地は本州の中部以北とされる。広い行動圏を持ち、おもにノウサギなどの哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類を捕食する。国内希少野生動植物種であり、国の天然記念物。 近年、減少したと考えられるが、これまであまり注目されていなかったこともあり、カテゴリーを判断する情報が不足している。 全長約50cm。繁殖羽は頭部から首と背中の飾り羽がオレンジ色のほかは白く、非繁殖羽はほぼ全身が白い。日本には本亜種がおもに夏鳥として渡来し、九州以南では越冬もしている。水田がおもな採食地だが草地も好み、バッタなどの昆虫やカエルなどをよく食べる。家畜やトラクターなどの後ろで飛び出した小動物を狙うこともある。集団繁殖し、ほかのサギ類と混生して樹上営巣することが多い。2016ー2021年の全国繁殖分布調査で減少傾向が顕著とされる。●参考文献 近年、減少したと考えられるが、これまであまり注目されていなかったこともあり、カテゴリーを判断する情報が不足している。 全長約60cm。体は白く、嘴と脚は周年黒色で足指は黄色。繁殖羽は頭部に2本程度の飾り羽がある。国内には本亜種が生息し、本州以南で留鳥として生息するほか、北日本のものは冬季に暖地へ移動するものもいる。水田や河川、湖沼などの水辺で、魚類や甲殻類などを採食する。2016ー2021年の全国繁殖分布調査で減少傾向が顕著とされ、2016ー2022年の全国鳥類越冬分布調査でも減少率は上位とされる。(執筆者:森 茂晃)(執筆者:森 茂晃)アマサギコサギイヌワシ情報不足(DD)情報不足(DD)情報不足(DD)

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