しまねレッドデータブック2026
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ーー汽水・淡水魚類絶滅 野生絶滅絶滅危惧Ⅰ類絶滅危惧Ⅱ類準絶滅危惧情報不足848420042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20042013/2014絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)20262026●参考文献Arai,R., Fujikawa, H. and Nagata, Y. (2007) Four New Subspecies of Acheilognathus Bitterlings (Cyprinidae: Acheilognathinae) from Japan. Bull. Natl. Mus. Nat. Sci., Ser. A, Suppl. 1: 1-28.鴛海智佳・古林敏彦・國井秀伸(2018)島根県の河川におけるミナミアカヒレタビラの生活史と季節移動.魚類学雑誌,65:10-20.鴛海智佳・諸澤崇裕・古林敏彦・山口啓子(2018)河川汽水域におけるミナミアカヒレタビラの稚魚の分布と微生息環境.LAGUNA,25: 19-29.●参考文献山口勝秀(2015)改訂しまねレッドデータブック2014動物編:83.島根県環境生活部自然環境課,島根.コイ目コイ科Acheilognathus tabira jordani Arai, Fujikawa and Nagata, 2007カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立宍道湖自然館コイ目ドジョウ科Cobitis takatsuensis Mizuno,1970カテゴリー区分撮影者(提供者):島根県立宍道湖自然館存続を脅かす原因県内での生息地域・生息環境存続を脅かす原因絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧ⅠA類(CR)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)環境省カテゴリー絶滅危惧ⅠB類(EN)島根県固有評価分布限界種(西限)河川においては2010年代に本亜種の生息数が減少していた中で、その河川の産卵母貝の大量へい死が確認された。その後も保全の取組みを進めるも、産卵母貝の復活にはいたっておらず、本亜種の野生下における個体群の存続はきわめて危機的な状況である。県東部では宍道湖流入河川等に分布しているが、生息域が限られており、河川や周辺水路の改修等による環境悪化より越冬場所や繁殖場所が減少している。加えて、生息地には本亜種と生息水域・産卵母貝が競合する外来種のタイリクバラタナゴや、肉食性のブルーギルやオオクチバスも数多く生息しており、それらによる影響が懸念される。 河川改修等による生息環境の悪化、外来種による捕食や競合、産卵母貝であるイシガイ科二枚貝の減少等。特に二枚貝類の減少はミナミアカヒレタビラ個体群の縮小に最も大きな影響を与えており、二枚貝類は主に河川改修等の環境改変による生息場の消失やヌートリアによる食害により減少している。島根県固有評価基準標本産地迎え、その時の水温は16ー20℃である。孵化した仔魚はしばらく礫底中にとどまって成長する。大きな移動は行わず、雑食性で、天然での寿命は約2年であることなどが分かっている。四国に分布しているものは、2006年に新種とされヒナイシドジョウとなった。その特徴は鼻先から眼を貫いて1本の褐色線があり、頬部には明瞭な縦条模様が無く、尾鰭の付け根にある黒点は小さく、上に一つだけあることなどから、本種と見分けられる。 県中西部の河川の上中流部で確認されている。一部の生息地はダム建設に伴って消滅している。礫が積み重なった水通しの良い場所に生息し、泥の堆積のない淵尻部を好むなど、生息域はかなり限定されている。 ダムの建設、河川改修や流域開発による良好な生息環境である淵の消失、礫底の目詰まりなど。選定理由概  要県内での生息地域・生息環境選定理由概  要 県内での生息地はきわめて少なく、局所的である。近年生息が確認されている河川でも生息個体数の減少や産卵母貝であるイシガイ科二枚貝の減少が顕著であり、近い将来絶滅が危惧される。 従来アカヒレタビラとされていたが、山陰地方と北陸地方に生息するタビラは2007年にAraiらによりミナミアカヒレタビラに分類された。県中部の河川はミナミアカヒレタビラの西限分布域である。全長は最大8cm、野生下での寿命は2ー3年、繁殖盛期は4ー6月である。産卵はイシガイ科二枚貝の中でもカラスガイ族(ヌマガイ等)が主に利用される。本亜種は幼魚期に背びれに黒班を呈するが、セボシタビラの黒斑より小さく不明瞭である。 県中部および東部の限られた河川の中〜下流域に生息する。県中部の 県中西部の限られた水系にしか生息していない上に、生息に適した環境も限られている。生息個体数も多くなく、大きな移動もしないことなどから、絶滅が危惧される。 日本固有の小型のシマドジョウ属魚類で、1970年に高津川水系の福川川で発見され、新種として記載された。全長は通常4ー6cmで、最大でもオス6cm、メス8cm未満。尾柄背縁と腹縁に竜骨状隆起が発達し、他のシマドジョウ属魚類に比べ寸胴である。体色は白色から淡黄褐色で、背鰭と尾鰭に3ー5本の暗色点列がある。中国地方西部と九州地方北東部に分布している。頬部に明瞭な縦条模様を持ち、背部から体側中央にかけて3列の暗色縦帯を持つものが多い。また、尾鰭の付け根にある黒点は上下に二つあり、上が明瞭である。本種の生態は、河川上流から中流の礫が積み重なる水通しのよい淵尻に生息し、水温が13ー15℃になると砂礫底に深く潜り込んで越冬する。6月から8月にかけて繁殖期を(執筆者:□井 要介・鴛海 智佳)(執筆者:山口 勝秀)ミナミアカヒレタビライシドジョウ絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)

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